倉庫運営で黒字化を目指す!!セーラーズコンソリデーションの依頼対応

倉庫運営で黒字化を目指す!!セーラーズコンソリデーションの依頼対応

基本的な戦略的思考は?

倉庫運営では取引が長くなるとさまざまな依頼を荷主から受ける機会が増えるでしょう。たとえば、セーラーズコンソリデーションの業務要請がある場合、引き受けるか煩雑なので断るのか迷う人も多いかもしれません。ちなみにセーラーズコンソリデーションとは日本の輸出者が国内の複数の製造業に発注した貨物をまとめて輸出するときに使用する輸送形態のことです。物流の合理化は流れであり、辞退する場合は荷主の貨物がすべて競合他社にわたることを覚悟しなければなりません。他方、引き受ければ新しい物流の構築のため役割をきちんと確認する必要があるでしょう。


考えられるデメリットとは?

小口の輸出貨物は採算性が低いことがデメリットに挙げられます。本貨はボリュームの割りに入庫件数が多く細かい管理が求められる上、多数の部品メーカーと納品を打ち合わせをし輸出者とは品揃えの確認とバン詰めの打ち合わせや事務職との管理業務が急増するでしょう。荷主に請求する料金は貨物量を単位にしますから、管理業務の増加に伴うコストをすべて料金に反映するのは至難といえます。とはいえ、断れば取引自体がなくなる可能性が高いため折り合いをつけていくことが必要になるでしょう。


引き受けた際のメリットとは?

引き受けた際のメリットがないわけではなく、大手メーカーが部品メーカーに発注した小口貨物をコンテナ単位にまとめ外地の子会社に輸送するセーラーズコンソリデーションはすでに一般化しており、日本の通関制度の簡素化はこのシステムの追い風になっているといえるでしょう。引き受けることにより港湾倉庫は荷主のサプライチェーンの中で確固たる地位を確立することができます。将来的には荷主が同じ手法を採用する外地展開のすべてに参画する可能性が高まるでしょう。



3PL(サードパーティー・ロジスティクス)とは、荷主企業に代わって、効率的な物流業務の企画やシステムの構築を提案し、それを包括して業務を受託し遂行することをいいます。